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「好転反応」という言葉を聞いたことがありますか?

 

「施術を受けた後に痛くなった!」

「体がダルくなった!」

 

患者様からこのようなことを聞くことがあります。あなたも経験がありませんか?

好転反応とは体が良くなっていくために起こる現象で人によってさまざまな反応があります。

 

・整体を受けてバランスが変わることによって今まで使ってこなかった筋肉を使いだすようになる

・筋肉の緊張を和らげることによって血流が良くなる為、体の倦怠感や眠気が起こったりする

・一時的に症状が強くなって痛みを感じる居眠り

 

これらは反応の一部ですが、誰にでも起こり得る反応でもあります。

感覚としては100人に1人くらいの割合になるのでしょうか。ただ、多くの方に出るものではありません。

 とは言うものの、初めて整体を受けた方、浅い筋肉を狙うリラクゼーションのマッサージは受けたことがあるけど深い筋肉を狙った施術を初めて受けた方、あまりにも症状が良くない方などが経験上、好転反応が起こりやすい方の特徴としてあります。あくまでも感覚ですが。

 この話をすると「揉み返しとは違うの?」と質問されることがあります。

揉み返しというのは筋肉が硬くなった状態のときに、言わば力任せで強く施術を行うことで筋肉を傷つけてしまうことで起こるものです。一般的に強揉みと言うのですが、個人的にはおすすめしません。強揉みは先ほどお話したように筋肉を傷つけて揉み返しを引き起こす確率が高くなるからです。

 よく肩こりでお悩みの方で筋肉がガチガチに鉄板のように硬くなっている方がいらっしゃいます。通常のマッサージでは歯が立たず、当然のことながら強くマッサージすることになります。つまり、強揉みにならざるを得ない。ここで強揉みをすると人の体にどのようなことが起こるか簡単に説明させていただきます。

 これからは人間の細胞レベルの話になります。

血管はご存知だと思いますが、人間には毛細血管という毛ほど細い血管が全身に張りめぐされています。よく体をぶつけたりすると内出血したり、青あざになったりしますが、あれは毛細血管が傷ついているからです。

 実は、強揉みをするとその毛細血管が傷ついてしまうのです。硬くなった筋肉を集中的に強くグイグイ押すことで強力な力が点や面で加わり、組織が傷つき目に見えない出血が体の中で起こります。そしてその出血が時間とともに線維化をおこし硬くなってしまい、もともとあった肩こりに加え新たな筋肉の硬さが生まれてしまいます。強揉み

 患者様からすれば、まだ肩が凝っていて硬いと体は感じてしまい、さらなる強揉みを求め、同じように施術をしてもらうことで、繰り返し毛細血管を傷つけ、線維化し筋肉を硬くしてしまうという負の連鎖が、鉄板みたいな肩こりを作り上げるメカニズムとなっています。このようなことから強揉み施術は、効果はどうあれ個人的には良くないと考えるものです。

 筋肉はとてもデリケートな組織です。それこそ赤ん坊を扱うかのように優しく接することが大事です。ストレッチをするにしても、無理やり筋肉を伸ばすのではなく、じわじわと優しく伸ばしてあげることが大切であり、神経や血管が筋肉のすぐ近くを走行していますので、筋肉が緊張して硬くなることで神経的な症状や血行不良により、しびれや痛みが誘発され結果として症状が悪化してしまうことが起こってきます。

 もう一度自分自身が過去に受けてきたことがある施術、もしくは今現在受けている施術を思い返してみてください。あなたの体が良くなる為の解決策を見いだせることになるかもしれません。

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